今回の内容
- 対談集制作概要解説
- グループ分け
- 対談集制作
習得目標
- 冊子の仕組み
- コンテンツの企画・編集
- 冊子ページ(担当記事)の素材収集・文字起こし・デザイン・レイアウト
- スケジュール管理
- 製本
グループ
- 3 人
- 4 人
- 4 人
冊子概要
- 対談ページ 2 ページ ✕11 人=22P
- 特集ページ 2 ページ ✕11 人= 22P
- 表紙・表 4 = 2P
- 表 2・表 3(広告)= 2P
- 目次・編集後記= 2P
- 特別編集= 2P
合計 52 ページ
スケジュール(右開き)
- 11/2 対談集製作開始
- 11/9 対談テーマ決定
- 11/9, 11/16, 11/30 対談・文字起こし、編集開始
- 11/23 は、勤労感謝の日のため授業なし
- 12/7 対談タイトル・特集タイトル決定
- 12/14 表紙データ作成・対談ページ、特集ページデータ作成
- 12/21(もしくは 12/23) データ提出締め切り ①
- 12/23〜 印刷 ① ※河口
- 2023/1/11 データ提出締め切り ②
- 1/13 印刷 ② ※河口
- 1/18 製本
個人制作物
- 対談ページ:2 ページ
- 特集ページ:2 ページ
- 表紙:1 ページ
- 編集後記テキスト(140 文字)
- もしかしたら、年賀状
合計 5 ページ + 編集後記
データの雛形
B5 サイズの冊子を作ります。
データのサイズ違いで大きなトラブルになります ので、作成データは、f81srv1 内の InDesign、PDF(Illustrator)のデータを使用してください。
データ提出
f81srv1 提出用>対談集に提出する。
雛形のデータを活用し、トンボ付 PDF 形式で提出してください。
- 00_自分の名字(フォルダ)
- 00_name_対談.pdf(トンボ付き・見開き・InDesign で作成し、PDF 書き出し)
- 00_name_特集.pdf(トンボ付き・見開き・InDesign で作成し、PDF 書き出し)
- 00_name_表紙.pdf(トンボ付き・見開き・Illustrator で作成し、そのまま PDF 保存)
- 00_name_編集後記.txt(編集後記)
00_name に自分の出席番号_名字に書き換えて、f81srv1>提出用>に提出してください。
年賀状作成
表 3 ページに載せますので、2023 年の年賀状を作成してください。
- 100mm×148mm(アートボード)
- 縦でも横でも構いません。
- 塗り足し、トンボは無し
- ファイル形式は PDF で
- デザイン面に、自分の名前を入れてください。
- f81srv1 の年賀状フォルダに提出
- 00_name_年賀状.pdf
製本の手順
- 束見本の作成
- 各用紙の裁断(内トンボをくり抜くように)
- 束見本を見ながら真ん中で折る
- 竹筒とあて紙で折り目を強くする
- ページ順に並ぶように重ねる
- バインダーなどで固定し、消しゴムを下敷きにして、ホッチキスで止める
トンボ解説
トンボは、印刷物にとっては重要な役割をしています。
必ずトンボの役割を理解して、デザインデータを作成しましょう。
裁断する場合は、① 内側のトンボを ② くり抜くように裁断します。
※西洋式トンボは、受け付けられません。
怪我をしないように
- カッターは折って、力を入れすぎないようによく切れるようにする
- カッターナイフの軌道は上から下
- 上下で切れない場合は、紙を移動するか場所を移動する
- カッターナイフは、机に置く都度、刃をしまう